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2012-06-24 (Sun)
たまたま、昨年上映された「サンクタム」という洞窟脱出映画を見たのですが、軽くその感想をば。

ネタバレも多分に含みます。
冒頭、ヘリで洞窟の入口に向かう途中、一人が「眼下に見える森に落ちたら、神様だって見つけられやしないぜ」なんてフラグを立てるので、ヘリが墜落するのかと思ったらそんな事はありませんでした。流石に開始直後からはトラブらないかw

でも、既に半月ちかく洞窟内で探索を続けているチームの方では、「ちょっと休ませた方がいい。一言言ってやってくれ」と一言言う前に地上から連絡が入り、言えず終いになるというフラグが立ち、案の定疲労困憊だった隊員は水中でトラブルが発生し、パニックになって死にます。

ここからが一気にパニックの連発。地上では嵐がやってきて上からの浸水が強すぎて脱出不能になり、この際に落下した隊員が全身打撲の顔面もボロボロになるという瀕死の状態で、やむなくリーダーは水中に沈めて息の根を刺します。痙攣ビクンビクン怖い。

上に脱出出来ないので、未踏の水中から別の洞窟へ抜けるルートで脱出口を探るために水中を通るのですが、ここで仲間に潜水病の危険性を語っていた一人が潜水病にかかってしまいます。隊員なのにこれまで水中に潜る事には参加していなかった様子や、過去に潜水病にかかった話をしていた事から、たぶん後遺症があって潜水に向かない身体になっていたのではないでしょうか。

どんどん症状は重くなり、仲間に荷物を預けて「俺はここで休んでから、すぐ後を追う」と言うのですが、リーダーがその言葉の意味を理解し駆けつけた時にはすでに遅し、隊員は物陰に隠れてひっそりと自害します。

一人、また一人と亡くなっていく中、忠告は聞かないわ、やたら騒いだりしていた隊員じゃない女性が、降下中のザイルに髪の毛が引っかかって宙吊りになるという事故が発生。

この映画、最大のグロシーン。

髪の毛だけで全体重を支えてしまう羽目になってしまっているので、頭皮が引っ張られてめりめりと剥がれていきます・・・これは痛い。超痛い。他のメンバーもなんとか助けようとするのですが、痛みから早く脱出したいが為に、持っていたナイフで髪の毛を切るという愚行に出てしまう女性。

切断した次の瞬間、突然支えになるものが切れた事で真下へ落下。下にあった急流の中へどぼん。一瞬で消えていきます。ここで、ここまで比較的冷静だった洞窟探検のスポンサー(落ちた女性の婚約者?)は泣き叫び、精神が崩壊を始めます。

水中を進む為に欠かせないシュノーケルが残り1つしかない状態で他の仲間を置いて先に行ってしまったり、行き着いた先で再会したと思ったら襲いかかってきたりと、凶暴な本性が剥き出しになってしまってます。結果、リーダーは死亡。リーダーの息子と、スポンサーの彼だけが残るのですが、いたたまれなくなった彼はその場から離れようとしたのかシュノーケル無しで水中へ潜っていくのですがあえなく溺死。

残る息子はリーダーとの死に際の会話のあと、あらゆる手段を使って水中を進み、なんとか脱出して話は終わります。

洞窟からの脱出劇な映画ではありますが、途中何度も水中を進むシーンがあり、そのたびにトラブルが起きる事が多いので、見ていてなんとも息苦しい映画でした。でも、視聴者が息苦しさを共感しているという事は、それだけ演出と映像の見せ方が良くできているという事なので、この映画は割と良作だと思います。

でも、仲が悪そうだった父と息子が和解し合うというストーリーは、ちょっと取って付けた感がします。

あと、途中のグロシーンですが、頭皮が剥がれるなんて、脳味噌パーン!や内臓どばぁなホラー映画と比べると大した事無い気がするのですが、ホラー映画とは違い、かなり生理的に嫌なシーンでした。やっぱりホラー映画は架空の話で、作り物感がするけど、リアルなお話は生々しい雰囲気がするからでしょうか? とにかくあのシーンだけは、ほんとオススメ出来ないです。食事中に流れたら一気に食欲が無くなるレベル。

以上、映画「サンクタム」レビューでした。
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